ドリヴン(地上波放送版)
本当はブログで感想を書くような作品ではありません。
ただ、久々に鑑賞後、「金返せ!」と思ったので・・・。
TVでオンエアされたものを観たので、「金返せ!」はおかしいですね。うーん、「時間返せ!」っていうのが正しいかな。
「時間」はお金で買えない貴重なものですから、ある意味、「金返せ!」よりヒドイ罵倒の言葉かもしれませんねぇ。(^^;
※お断り
TVでオンエアされたものなので、当然、カットされています。
ノーカット版が117分、オンエア版が93分くらいなので24分くらいカットされている計算になります。
本編のうち24分もカットされると、かなり重要なシーンもバッサリやられている可能性があるので、私の感想はこの作品に対する「正当な評価」とは言い難いと思います。ご了承ください。
あらすじ
有望な新人レーサーのジミーがスランプに陥る。
彼をスランプから脱却させるため、一線から退いていた元花形レーサーのジョーが呼び戻される。
ジョーの熱い指導と親身なアドバイスのおかげで、新人クンはスランプから立ち直り、チャンピオンの座に就く。
↑結末まで書いてもこの程度のお話です。(汗)
感想
管理人は20年近く、F1を観戦し続けてきたので、少なからずカーレースが何たるかを知っていると思います。
それだけにこの作品は「嘘・ウソ・うそ」のオンパレードで観ていて腹が立ってきました。
映画の世界ですから、多少の「嘘」はあってもいいと思います。それが演出ってもんだから。
でも多少の「リアリティ」も残して欲しいものです。
シルヴェスター・スタローンが脚本も担当している作品と言えば、『ロッキー』が有名ですね。
最後の試合のシーン。あんなに壮絶な打ち合いのボクシングの試合なぞ、現実ではとんと観たことありません。でも、これは許せます。
拳で語り合うっていうんでしょうかねー、壮絶な打ち合いあっての『ロッキー』シリーズですから。
スタローンはこのノリで『ドリヴン』の脚本を書いてしまったのでしょうか?
・展示されている新車のマシーンで街中(一般車の中)を大暴走する(←でもおとがめは罰金のみ)
・クラッシュしたチームメイトを助けようと、レース中のコース内を逆走する(←危険行為です。逆走したらペナルティですよ)
・ジミーとジョーが二人で組んで最後尾からあれよあれよとトップまで追い上げる(←あんなに簡単に抜くことができたら、ポールポジションなんか獲らなくてもいいですね)
・サスペンションがひん曲がって、車体を滑らしたまま走りつづけるジョー(←めっちゃ危険な上にありえないっつーの)
リアリティのカケラもないレースシーンに疲れ果てました。
管理人の大好きなジーナ・ガーションが出演しています。が、彼女の役の必要性がわかりません。(涙)
過去にスタローン演ずるジョーと因縁があったらしいのですが、ジョーのまわりを引っ掻き回しておいて、ラストでは「いい人」やってます。なんなんだー??
クラッシュ・シーンやCGはスゴイなーと思います。
でもそれだけです・・・。
風邪をひいていたのに・・・早く寝なくちゃいけないのに・・・深夜4時までこの作品を観てしまった私が一番の馬鹿者かもしれません・・・。
これで確実に風邪の回復が遅れたのは疑う余地なしです。
ノーカット版はもう少し「観られる」作品なのかなぁ・・・。
わざわざ観てみようという気力はありませんが・・・。
「感想」というより「愚痴」だな、こりゃ・・・。(汗)
★オススメする人
モーター・スポーツに詳しくない人
F1やインディを観ない人
★一言メモ
監督はレニー・ハーリン。彼とスタローンが組んだ『クリフハンガー』は面白かったです。
つっきーは小鳥頭同盟のメンバーです
